2023年7月10日改定
第1条
(本規約の目的)
本規約は、岩間国語塾(以下、当塾)のオンラインライブ授業サービスの利用者と当塾との間に適用される諸条件を定めたものです。利用者が当サービスを利用するに際しては、本規約の定める各条について、これを両者間の契約内容とすることに同意する必要があります。
第2条
(用語の定義)
本規約において「利用者」とは、当塾のオンラインライブ授業を受講する大学志望者(高校卒業生、高校3年生、高校2年生)および、当該大学志望者が未成年の場合はその保護者を意味します。また、「受講者」とは当塾のオンラインライブ授業を受講する上記大学志望者を意味します。
第3条
(利用規約の変更)
1.当塾は、以下の場合に、当塾の裁量により利用規約を変更することが出来ます。
(1)利用規約の変更が、利用者一般の利益に適合する場合。
(2)利用規約の変更が、契約の目的に反することなく、かつ変更の必要性や変更後の内容の妥当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合。
2.当塾は前項による利用規約の変更にあたり、変更後の利用規約の効力発生日の1か月前までに、利用規約を変更する旨および変更後の利用規約の内容とその効力発生日を利用者に電子メールで通知します。
3.変更後の利用規約の効力発生日以降に利用者が当塾のサービスを利用した場合は、利用者は利用規約の変更に同意したものと見做します。
第4条
(サービス内容)
当塾は、別途定められた日時にインターネット回線を通じたオンラインWeb会議システムを用いて、利用者に難関国立大学入学試験対策のための国語(現代文・古文・漢文)の講義・指導を提供します。その際、利用者の理解の便宜を図るために、音声による説明とともに、適宜アニメーションスライドなどを用います。
第5条
(必要条件)
当塾のサービスを利用するにあたって、利用者は以下の環境および機材を用意する必要があり、それにかかる費用は利用者側の自己負担となります。
1.Web会議システムを利用するためのインターネット回線
2.Webカメラを備え、音声の再生可能で上記インターネット回線に接続するパーソナルコンピュータ(以下、PC)あるいは同様の条件を満たしたタブレットデバイス(10インチ以上のモニタを備えていることを推奨)
3.教材として配布されたPDFファイルをプリントアウトして使用できる環境。
4.受験学年の2学期以降の授業では、Web会議システムのチャット機能を利用して答案の添削を行うので、キーボード入力可能なデバイスの使用を推奨
第6条
(当塾への入塾方法)
当塾のホームページ(https://iwamakokugo.plala.jp)の「お問い合せ」フォームに下記必要事項を入力し、当塾へ連絡いただくか、あるいは当塾のメールアドレス(stella1962@cpost.plala.or.jp)に下記必要事項を記してお申し込みください。
・受講者の氏名
・受講者の在学高校名(高校卒業者の場合は卒業高校名)
・受講者の学年(高校卒業者の場合は「高卒」)
・当塾との連絡用電子メールアドレス
・受講者が未成年の場合、保護者名
・受講者あるいは保護者の住所
・受講者あるいは保護者の電話番号
・受講を希望する教科・科目名
当塾はこれらの個人情報を、別途定めるプライバシーポリシーに基づいて適切に管理します。
第7条
(当塾の利用ルール)
当塾から電子メールの添付ファイルとして送付する教材、あるいは利用者が当塾ホームページの「塾生DL」ページからダウンロードした教材を用いて授業を行ないます。(配布方法についてはそのつど当塾からご案内します)。受講者は、原則として受講する授業の開始10分前には受講の準備(教材の予習、PCやタブレットなど必要なデバイスの準備など)を整えて、授業で利用するWeb会議システムにログインしてください。授業への遅刻は、授業開始後20分まで認められます。それ以降の授業参加はできません。また、以下の2項についても遵守するよう心掛けてください。
1.当塾から与えられたID、パスワードの類は利用者の責任において管理し、第三者にこれを開示しないこと。
2.連絡用の電子メールアドレスを変更する場合には、新規メールアドレスを迅速に当塾に通知すること。
第8条
(退塾について)
受講者の大学受験の終了とともに、利用者は自動的に退塾となります。また利用者は、理由の如何を問わず随時退塾することができます。当塾のメールアドレス(stella1962@cpost.plala.or.jp)まで、退塾する旨のご連絡をお送りください。その際、未納分の受講料および本規約の下記第13条に係る損害賠償請求を除いて、当塾は違約金や手数料などいかなる名目においても金銭の請求はいたしません。また、受講者の事前の連絡のない欠席が2回連続で生じた場合、受講継続意思のないものと判断し、その後の指導は打ち切らせていただきます。その場合も、未納分の受講料および本規約の下記第13条に係る損害賠償請求を除いて、当塾は違約金や手数料などいかなる名目においても金銭の請求はいたしません。
第9条
(受講料および支払方法)
1.受講料
各授業とも、別途定める1回ごとの税込受講料に授業への出席回数を乗じた金額となります。
2.支払方法
当塾から送付される受講料請求の電子メールに記載された銀行口座へ、指定された期日までに振り込んでください。その際の振込手数料は利用者の負担となります。
第10条
(受講記録の照会)
本規約の上記第9条に基づいて請求された受講料について疑義がある場合、利用者は当塾に対して受講者の出席記録について照会することができます。その結果、当塾の過誤に起因する過大請求が認められた場合は、当塾は速やかに請求額を訂正して通知します。すでに納入済みの受講料について過大な徴収が認められた場合も、当塾は速やかに正規の受講料を超過して徴収した金額を、利用者に返還する手続きを取ります。その際に生ずる振込手数料などの費用は、当塾の負担となります。
第11条
(権利の帰属)
当塾のオンラインライブ授業で用いられるアニメーションスライドの画面や授業の録画データ、各回の授業毎に配布される教材(過去の大学の出題―いわゆる過去問―と現代文の教材の「本文」を除く)、および当塾ホームページのコンテンツについてのすべての権利は当塾に帰属します。
第12条
(禁止事項)
当塾の利用者には、以下の行為を禁じます。
1.本規約の上記第6条に基づいて当塾に入塾する際に、虚偽の個人情報を申告する行為。
2.授業の妨害や他の受講者に対する誹謗中傷など、他の受講者の迷惑となる行為。
3.勉学する環境として不適切な場所(電車など公共交通機関の利用中など)や公共性の高い場所(カフェや図書館など)での受講。
4.授業中表示されたアニメーションスライドおよび板書のスクリーンショットを、当塾の許可なく第三者に開示したり、閲覧可能な状態に置く行為。
5.当塾の配布した教材(解答例・現代語訳を含む)や授業の内容を記したノートなどを売買の対象とし、利益を得ようとする行為。
6.当塾の授業を録画する行為。
7.当塾を自己の政治的主張や党派・セクト・宗教の宣伝の場として利用したり、他の利用者をそれらに勧誘する行為。
第13条
(本規約違反者に対するペナルティ)
本規約の上記第12条の禁止事項に違反した利用者に、当塾は退塾を命ずることがあります。また、特に悪質性が認められる場合や当塾の営業に重大な損害が生じた場合には、損害賠償請求の対象とすることがあります。
第14条
(免責事項)
当塾のサービスは大学入学試験対策としての情報・知識・思考法の利用者への教授であって、志望大学への合格や成績向上を確約するものではありません。したがって利用者の大学入学試験の結果についての責任は一切負いません。また、物理的に離れた場所を繋いだオンライン授業なので、受講中に利用者がなんらかのトラブルに巻き込まれた場合も当塾は一切の責任を負いません。
第15条
(サービスの中止、変更、終了に関する事項)
当塾のサービス事業の状況によってやむなく事業の中止、中断、終了をする場合、当塾は少なくともその1か月前に、その旨を登録された電子メールアドレスに送信する電子メールによって利用者に通知します。その場合、当塾の事業の中止、中断、終了によって利用者に何らかの損害が生じたとしても、当塾はその賠償責任を負いません。また、地震・台風などの自然災害や戦争・内乱、落雷や通信事業者の責に帰すべき事故による通信障害、当塾運営者や授業担当者の病気・死亡など不測の事態に起因する事業の中止、中断、終了の場合も、同様に当塾は利用者への賠償責任を負いません。
第16条
(合意管轄について)
当塾と利用者の、当塾のサービスの利用に関する一切の紛争(裁判所の調停手続きを含む)は、当塾の所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄とします。